- 教育基本法及び建学の精神に基づき、社会の形成者として必要な資質を備えた
人間づくり。 - インクルーシブな統合的環境の中で、個々のニーズにあった教育を実践し、生徒の適正な成長を支援する。
- 本校が目指す教育
- 「腰掛けではなく、日々の学びが未来への踏み台になる」教育
- 「基本的生活習慣の確立と正しい人格(正義と責任の重視、正しい道徳心の養成)を形成する」教育
- 「自分で学び、考え、実践できる生徒を育てる」教育
生徒を我が子として、「入学~卒業」にとどまらず「入学~一生涯」を共に歩み育てる指導を目標に、教育基本法に基づき、「建学の精神」を踏まえた教育活動と、地域に開かれた学校作りを実践するため、以下のことに力点を置く。
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- 生徒をしっかりととらえ、心の通う教育に意を注ぐ。
- 各自の能力と特性を引き出し、伸ばすことに力を入れる。
- 基本的生活習慣を育て、自立を援助する。
- 責任を果たし、決まりを守り、自律する力を付ける。
- 思いやりの心を育み、他のために尽くす心情を育てる。
- 「明るく励みあう学園づくり」に生徒・職員一体となって努める。
人間生活は、自然環境をはじめ、生活、家庭、情報、教育・・・あらゆる環境の複合体である。本校の教育は、生徒を取り巻く地域、社会、学校、家庭・・・様々な環境の適正化を追求する活動の中で、平和で民主的な国家及び社会の形成者としての資質を備えた心身ともに健康な人格の育成を目指していく。
普通科には4つのコースがあり、「園芸農業」「生活文化」では実習を中心に実践力の習得を、「国際理解」「環境科学」ではより専門的な知識の習得を
目指す。生徒自らが学校は有意義な場所であると自覚できる、楽しくわかる授業を展開し、学び合うことを味わえる集団づくりや人間関係づくりを重視する。
目指す。生徒自らが学校は有意義な場所であると自覚できる、楽しくわかる授業を展開し、学び合うことを味わえる集団づくりや人間関係づくりを重視する。
園芸(草花)の生産を中心に、農業の各分野に関する体験的学習を通し、基礎技能・知識を身に付ける。
ライフサイクル、家庭及び福祉、衣食住などに関する知識と技術の体験的学習を通し、食物や服飾、保育や介護などの家庭生活に関する基礎知識を学ぶ。
環境問題を題材にした様々な調査研究を通し、自ら考え学ぶ力、情報を整理し資料化する力、発表する力など身に付ける。
地理歴史学習を中心に、海外の地域事情を学び、国際理解に役立つ知識を養うと共に、異文化理解を題材に様々な研究、交流、体験を通して、国際感覚を身に付ける。