美術科

美術は好きだし興味はあるけど、「いくら絵が描けても将来食べていけない…」って思っている人いませんか？でも諦めちゃいけません！自分の好きなことを一生続けていくって、素晴らしいじゃないですか！それに今は、美術系の高校や大学を出た人に向けた企業の求人がたくさんあります。印刷や出版、Webデザイナー、美術館職員や学校の先生などなど…
なにより、高校生活3年間を一つのことに打ち込んできたという事実が、大学入試の面接や就職試験の際に、間違いなくあなたの武器になるでしょう！

1年次で専門の基礎表現(油絵や水彩画、陶芸やテラコッタ、版画など）をしっかり勉強したら、2年次からはいよいよ専攻別の授業になります。内容はより深くなり、専門的な技術をみっちり学ぶことができます。
授業は少人数で展開されるため、指導はいっそうきめ細やかになります。あなたの表現の幅がさらに広がるでしょう。

洋画、日本画、工芸、彫刻専攻に加え、メディア・アート専攻を新設！

本校校舎の5・6階は、なんとまるまる美術科の制作フロア！各学年ごとの制作スペースの他に、日本画室やデザイン室など専攻ごとの作業教室。講話を聞いたり、DVDを鑑賞したりする講義室。そして、楽しみなのが、メディアアート専攻新設に伴うMacの増台と、美術科パソコン実習室の充実！さらに良好な環境で皆さんを迎えます。

文化祭や合唱コンクールなどの全校行事はもちろんのこと、美術科としてのイベント、行事も盛りだくさん！夏合宿や裸婦デッサン講習会、有名美大の先生が教えに来て下さったり、芸術の世界で活躍中の著名人が講演に来てくれたりもします。

6泊7日の研修旅行は海外へ！行き先は芸術の国フランス！これを楽しみに入学した先輩もいるとか…。
普段テレビでしか見ることのない場所へ行ってスケッチしたり、教科書のあの作品の実物の前で感動したり…こんな貴重な経験も、エクセラン美術科だからこそです。

広島市立大学芸術学部 美術学科 油絵専攻　　小林 香奈

「私は高校受験で、最初は他の公立高校を受験しようと思っていました。しかし、エクセラン美術科を見学した時、『ここしかない！』と思い、直前に両親に頼んで志望校を変更し、美術科に進みました。
美術科の良さは、絵に対して”考える力”が身に付くことです。もちろん、自分から進んで何事にも取り組んで行かなければ成長は望めませんが、その成長を先生方がサポートしてくださるし、学校の設備が充実しています。
私自身、私立と言うこともあり進学に迷いましたが、「人生一度きり。やりたいことをやろう！」と思ったことが大きかったです。3年間の中で辛かったときもありましたが、今の私があるのは美術科に進学したからこそだと思います。皆さんもどうか自分のやりたいことを大切にしてください。」

東京芸術大学(2)　愛知県立芸術大学(2)　広島市立大学(2)　富山大学(1)　信州大学(1)

武蔵野美術大学(4)　多摩美術大学(3)　女子美術大学(5)　東京造形大学(3)　日本大学(7)　名古屋芸術大学(4)　名古屋造形大学(5)　京都造形大学(3)　京都精華大学(3)

女子美術短期大学(2)　横浜美術短期大学(1)

など